結婚前に自分の価値観を知るための小さな問い
相手のことをもっと理解したいと思ったら、自分が何を大切にしているかにも目を向けてみてください。自分の希望が分かると、相手に伝える言葉を選びやすくなります。
例えば、休日には家で休みたい人もいれば、外へ出ると元気になる人もいます。「家にいるのが好き」という行動の奥には、静かな時間がほしい、出費を抑えたい、平日の疲れを取りたいなど、違う理由があるかもしれません。
自分を知るために、「最近うれしかったこと」「少し負担に感じたこと」「これからも大切にしたい時間」を書いてみましょう。特別な出来事でなくて構いません。夕食をゆっくり食べられたことや、予定が急に変わって困ったことなど、暮らしの中の出来事が手がかりになります。
その上で、「なぜそう感じたのだろう」と考えてみます。食事そのものより、落ち着いて話せたことがうれしかったのかもしれません。予定の変更より、相談なしに決まったことが負担だったのかもしれません。こうした気づきは、「あなたはいつも急に決める」という責める言葉を、「予定を変える前に相談してもらえると安心する」という具体的なお願いに変える助けになります。自分の希望も相手の希望も、同じように聞いてみましょう。
プリマリタルカウンセリング&講座では、自分と相手の価値観を整理し、二人で話し合う土台をつくります。お互いを知る時間を持ちたい方は、講座内容をご覧ください。
一般社団法人 日本結婚カウンセリング協会