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育った家庭の当たり前を二人で確かめよう

「普通はこうするでしょう」と言いたくなったとき、その普通はどこから来たものか、考えてみませんか。育った家庭の習慣が、自分の当たり前になっていることがあります。

食事中にテレビを見るか。帰宅したら家族に声をかけるか。親に毎日のように連絡するか。お祝いにどれくらいお金を使うか。同じように暮らしてきたつもりでも、細かな習慣には違いがあります。

例えば、実家では家族全員の予定を共有していた人は、相手が外出先を詳しく話さないと寂しく感じるかもしれません。一方、自分の予定は各自で管理していた人には、何度も確認されることが窮屈に感じられるかもしれません。

そんなときは、自分の家庭のやり方を説明し、相手の家庭ではどうだったかを聞いてみましょう。「うちでは出かける前に帰宅時間を伝えていたけれど、あなたの家はどうだった?」という尋ね方なら、背景を知る会話になります。

二人の新しい暮らしでは、それぞれの習慣を参考にしながら、自分たちの方法を選べます。例えば、外出先をすべて報告する代わりに、夕食の要否と帰宅の目安を共有する、といった決め方もあるでしょう。

当協会の講座では、家庭環境や価値観の違いを知り、暮らしの中でどう調整するかを考えます。二人の当たり前を確かめる機会として、ご活用ください。

一般社団法人 日本結婚カウンセリング協会

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