結婚前の不安を二人で話せる形に整理する
結婚を楽しみにしているのに、ふと不安になる。そんなとき、気持ちを隠して明るく振る舞い続けると、何が気になっているのか、自分でも分かりにくくなることがあります。まずは不安を具体的な言葉にしてみましょう。
「結婚が不安」という気持ちの中には、お金への心配、家族との距離、仕事を続けられるかという迷いなど、いくつもの話題が混ざっているかもしれません。漠然としたまま相手に伝えると、相手もどう応じればよいか迷ってしまいます。
紙を三つに分け、「実際に起きたこと」「自分が感じたこと」「確かめたいこと」を書いてみてください。例えば、家計の話ができていないという事実、生活費が足りるか心配という気持ち、毎月いくら必要か一緒に確認したいという希望です。
話すときは、「この前の話で少し心配になった。生活費の考え方を一緒に確認したい」と、扱いたい話題を伝えます。聞く側は、すぐに「大丈夫」と片づけず、「何が一番気になっている?」と尋ねてみましょう。
話してもその日に答えが出ないことはあります。確認する情報や次に話す日を決めておくと、話し合いを続けやすくなります。不安を伝えたとき、互いにどんな姿勢で向き合えるかも、大切にしたい点です。
当協会では、結婚前の不安や希望を整理し、相手に伝える言葉を考えるお手伝いをしています。話しにくいことがある方は、お問い合わせください。
一般社団法人 日本結婚カウンセリング協会