価値観が違う二人が納得できる答えを探す
価値観の違いが見つかると、「このまま結婚してよいのだろうか」と気になることがあります。まず確かめたいのは、何が違い、その違いが暮らしにどう関わるかです。
例えば、一人は旅行にお金を使いたい、もう一人は貯蓄を増やしたいと考えているとします。旅行を望む理由は、二人の思い出をつくりたいからかもしれません。貯蓄を望む理由は、急な出費に備えたいからかもしれません。
「使うか、貯めるか」という選択だけで話すと、片方が希望を引っ込める形になりやすくなります。それぞれの理由が分かれば、積立額を先に決める、旅行の予算を抑える、近場で楽しむなど、考える範囲を広げられます。
話し合うときは、「私が大切にしたいこと」「あなたが大切にしたいこと」「二人で試せそうな方法」を順に確かめてみてください。選んだ方法を実際に試して、負担や満足度を見ながら修正することもできます。
納得できる答えは、いつも半分ずつ譲ることとは限りません。費用、時間、体調などの条件を見て、二人が無理なく続けられるかを確認しましょう。大切な希望を話せずに一人が我慢し続けていないかも、振り返りたい点です。
プリマリタルカウンセリング&講座では、価値観を確認し、違いに折り合いをつける対話を支えます。二人だけでは同じ話を繰り返してしまうときも、ご相談ください。
一般社団法人 日本結婚カウンセリング協会(05 )