心理メンター資格:心理メンターの役割
メンターはいろんな分野で活躍していますが、当協会の認定している「心理メンター」の養成する
人柄は次の様に考えています。
1 人間として平等な対話ができる人材
心理メンターはメンティーの先輩という立場ではあるものの、あくまでも人として平等な目線で接することが大切です。指導の際に
命令・否定・説教をしない対等なコミュニケーションができる人材の育成に努めています。
2 自己表現力に磨きをかける
心理メンターは、自分を知ってもらうための努力が必要と言えます。例えば、心理メンターは電子書籍の発刊等に努める、コミュニ
ケーション力を高める。そして、自己表現力を磨く等を意図的に行うことで人間関係を構築できる人材の育成に努める
3 メンティ―相手を理解しようとすることに努める
メンタリングを成功させるには、常にメンティーを理解しようとする姿勢でいることが大切です。一方的な助言や指導は適していま
せん。心理メンターが傾聴を実施するには、まずメンティーから悩みや質問を聞いた後で、自分が何を伝えるべきかを考えることが大
切です。そんな人材の育成に努めています。
4 自分作りの実績や経験がある人材
心理メンターはメンティーのロールモデルとなる存在です。メンティ―のモデルであり続けるためにも、一定の実績や心理メンターと
してのスタンスが必要となります。信頼できる心理メンターは、メンティーとのコミュニケーションの向上や信頼関係の構築に尽力で
きる人材を育成します。
5 人を育てようとする気持ちのある人材
心理メンターはメンティーの求める生き方に大きな影響を与えます。したがって、心理メンターはモデルとしての生き方をベース
に、人を育てる意欲がある人材の育成をします。
以上