「同棲契約書」が必要な時代になりました。
あるカップルから「同棲契約書」作れますか?と照会がありました。
初めての照会で驚きましたが、最近は同性カップルが増えていると聞いていますので、
結婚しないカップルが多くなれば、このような問題が生じるのは当然の成り行きかと思います。
しかし、同棲、共同生活、事実婚、内縁関係といったことでの法律の整備は出来ていない。
3年ほど同棲すれば内縁関係とみなされて、法律婚に準じた法の適用が受けられる
ということですが、これも明確ではなそうです。
これからは、フランスのように同棲するカップルは今以上に増えてくると考えます。
早急に法の整備が必要です。
同棲カップルが増えることで「同棲契約書(仮称)」の必要性が出ました。
JMCAでは「同棲契約書」は「婚前契約書」的法律効果があるのかを弁護士さんに照会しています。
社会の趨勢として「同棲契約書」二人が安心して生活が出来る契りとして
積極的に取り組んでいきたい。