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近年、震災、災害等々が地域社会を苦しめています。多くの人がボランテイアで現地に入り活動しています。

カウンセターも被災した方たちの支援で現地に行かれる方もいます。
そこで考えたことは、カウンセリングを継続しておこなうことは大きな意味があるかと思います。
現在はZOOM等で支障なくできます。その際にカウンセラーが「心理メンター」の知識スキルを持っていることは
カウンセリングのみではなく被災者の方が人間的にも成長できる機会にする。これが大切かとも思います。
これは一つの機会を最大限に資格を生かす方法として考えました。
カウンセラー資格と心理メンター資格を二つ持つことで継続的関係を構築して被災からの立ち直りを図ろうとするものです。

カウンセラーと心理メンターの組み合わせが相性が良い理由はいくつかあります。
1.異なる視点の提供: カウンセラーは通常、クライアントに対して専門的なアプローチを持っています。一方、心理メンターは、より経験に基づいた知識や実践的なアドバイスを提供します。このため、相手の視点を承知することで、より多角的な支援が可能になります。

2.サポートの深さ: カウンセリングは感情的な問題に対処することが多いですが、心理メンターは生活の選択に関する具体的な指導を提供します。これにより、広い意味でクライアントは感情的な癒しにつながっています。

3.目標設定と達成: 心理メンターはクライアントの目標設定を助けることが得意です。カウンセラーと連携することで、クライアントは感情的障害を乗り越えながら、具体的な目標に向かって進むことができます。

4.長期的な成長: カウンセラーは短期的な問題解決に強い、メンターは長期的な成長や発展を助けます。 どちらが協力することで、クライアントは一時的な問題解決だけでなく、持続可能な成長を実現できます。

5.相互理解関係: カウンセラーとメンターが連携することで、クライアントはお互いに対して信頼感を持ちやすくなります。この信頼関係が、クライアントの自己開示や成長を促進します。

このように、カウンセラーと心理メンターの組み合わせは、クライアントにとって非常に効果的なサポートを提供することができます。