家事分担は作業の数と負担の両方を見よう
「家事は半分ずつ」と決めても、実際には片方が忙しいと感じることがあります。作業の数だけでは、かかる時間や気を配る負担まで見えないためです。
例えば、料理には献立を考える、食材を確認する、買い物をする、調理する、片づけるといった作業があります。「夕食を作る」という一言の中に、いくつもの準備が含まれています。洗剤の補充やごみの日の確認も、誰かが気づいて行っている仕事です。
まずは一週間の家事を書き出して、誰が何をしているかを見てみましょう。結婚前なら、これから必要になりそうな家事を並べます。その上で、仕事の時間、得意不得意、疲れやすい時間帯などを共有します。
担当を決めるときは、どこまで行えば完了なのかも確かめてください。洗濯なら、洗うだけか、干して収納するところまでか。完成のイメージが違うと、互いに「やった」「終わっていない」と感じることがあります。
負担が偏ったときは、分担を変える、頻度を調整する、二人が納得できる範囲でサービスを使うなど、方法を考えます。「この分担で無理なく暮らせている?」と定期的に聞き合えることも大切です。
プリマリタルカウンセリング&講座では、家事を含む暮らしの希望を話し合います。二人に合う分担を考える機会として、ご活用ください。
一般社団法人 日本結婚カウンセリング協会