結婚前の不安:この人で本当にいいのか、確信が持てない
結婚を前にして、
「この人で本当にいいのだろうか」
という迷いが浮かぶことは、決して珍しいことではありません。
むしろ、この問いが一度も出てこないまま結婚を決めてしまう方が、
後になって大きな不安を抱えやすいと言えます。
多くの人は、
好きという気持ちがあれば結婚は自然に進むものだと考えがちです。
確かに、愛情は関係の土台として欠かせません。
しかし、結婚は感情だけで成り立つ関係ではありません。
日々の生活、お金の管理、時間の使い方、家族との関係など、
現実的な判断を積み重ねていく場面が必ず訪れます。
「好きだけでは足りない」と感じる瞬間は、
相手への愛情が冷めたサインではありません。
それは、関係が次の段階に進もうとしている合図です。
感情中心の関係から、
生活を共有するパートナーシップへ移行しようとする時、
人は自然と確信を求めます。
確信とは、完璧な答えを持つことではありません。
不安や違いがあっても、
それを話し合い、整理し、向き合っていけるという
「構造への信頼」が生まれた時、
人は初めて前に進む決断ができます。
好きという気持ちに、
話し合える土台が加わった時、
結婚は現実的な選択として成立するのです。
もし、何か思い出し、迷ったら、15分ほどお時間を用意します。
お気軽にご連絡ください。
提供 (一社)日本結婚カウンセリング協会
担当 臨床心理士 遠藤壽彦
お問い合わせ – JMCA 一般社団法人 日本結婚カウンセリング協会