カウンセリングしていますと2回ほど私の「メンター」になってくれませんか？？と
聞かれたことがありました。
一人はイギリスで生活していた日本の方です。もう一人は外資系の会社に勤務している方でした。
メンターについて詳しくは知ってはいませんでしたが、言葉自体に強烈な響きがありました。
一人の方には「なぜ」私なんですか、その理由はとまで聞きました。

カウンセラーの話が理解できるし気持ちがつながりそう、また、イギリスではメンターの方は日本より多くいます。
といった話を聞き、そのように観られていたことに嬉しくなった。

すぐに、詳しく調べたところ「メンター」とは手本となって助言指導することが出来る。とありました。
直感的に、カウンセラーでもない、コーチでもない、インストラクターでもない仕事だと感じました。
つまり、メンターはこれらの要素を持ち合わせており、大きく違うのが、
自分が「手本」となり、メンティ―を助言指導できる仕事であることです。

目まぐるしく変化する時代の中で明確な指導内容が明記され且つカウンセラー的、コーチのの仕事を含み
インストトラクターは指導する人の要素も持つメンターはこれからの時代に必要な人材となります。
（一社）日本結婚カウンセリング協会は「メンター」ではなく「心理メンター」として
人材の育成に乗り出しました。

カウンセラーでもない、コーチそしてインストラクターでもないがこれらの要素を含む「心理メンター」は
これ方の時代に必要とされる人材です。